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自作パソコン徹底解説>>目的別自作パソコン>>とことん静音パソコン

パソコンを夜中に一人で使いたいが、意外にうるさくて家人を起こしてしまう。そんな悩みを持つ人が多いようです。パソコンの騒音の最大原因は、冷却用のファンです。これを排除することで夜中でも使える静かなパソコンになります。

ポイント
騒音の元を改善 or 排除する
騒音の原因は冷却ファンにあります。これを改善することが大切です。
性能を妥協 or 冷却方法を変更
性能を妥協してファンをはずすか、冷却方法をかえるか。
安全対策はしておく
静音化は少なからずリスクを含んでいます。安全対策はぬかりなく。
騒音の元を改善する

パソコンの騒音の原因は、高速回転するファンです。CPUをはじめとする各種部品が、高性能化とおもに発熱量を増したことにより、ファンも高速回転しなければならないためです。つまりパソコンを静かにするためには、ファンを取り外すまたはファンをより静音性の高いものにする必要があります。

次では、ファンを取り外す場合について解説していきます。

性能を妥協 or 冷却方法を変更

ファンを排除するといってもただ外したのでは、解決にはなりません。ファンは冷却、排熱を行っているので、それにかわる対策をとらずに排除してしまうと、パソコンは確実に壊れてしまいます。
ファンを排除する方法には次の2通りが考えられます。

ファンが必要なほど発熱する部品の性能を落とす方法
ファン以外の冷却方法を採用する方法

まず発熱する部品の性能を落とすとい考えですが、一般的に電子機器は高性能なほど、発熱量が高くなります。つまり、こうした部品を性能を抑えたものにすることで、発熱量を下げることができます。ただし、ファンによる冷却を必要としない部品は、当然最高性能の製品とはいい難いので、どの程度の性能まで妥協すればよいかという判断も必要になります。

もう一つの冷却方法を変えるという方法はファン以外の冷却方法を採用するということです。具体的には『冷却用フィン』や『水冷キット』を用いる方法です。

ただし、現在のCPUはかなり高性能なものになってきており、CPUクーラーに関しては、フィンやヒートシンクのみではなく『フィン+ファン』や『ヒートシンク+ファン』、『水冷キット』という選択がいいかもしれません。

安全対策はしておく

静音マシンの構想がまとまったら、安全対策を考えておく必要があります。高負荷な作業を続けた後や夏などはパソコンケース内の温度はどうしても上がります。そのような状況になったときに、緊急に回せるようなファンを搭載しておくのがよいと思います。ある程度風量の大きいファンを『ファンコントローラ』と組み合わせて搭載しておけば、万が一の場合にも対応することができます。

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